がん保険のありがたさについて

現在の統計データでは日本人の2人に1人が一生のうちに1度顔にかかると言われています。とは言え私はかない、家族にとっては全く関係のないことだとこれまで信じていました。ところが昨年家内が肺がんのステージ4を宣告されたのです。
もちろんのことながら命をかけた治療が始まります。本人の強い意志も必要ですがそれに伴い必要になってくるのはお金です。
たまたま数年前にファイナンシャルプランナーに人生設計を見てもらいがん保険に加入していました。
今考えるとこれが非常に正解でした。一時金として1,500,000円が支払われることになり、今後の掛け金については支払わなくて良いと言う契約です。さらに、私の勤める企業では高額医療の控除は非常に恵まれており、家内の思いが元気である限り治療を続けることが可能にな状態にあります。
がんの治療を続ける事は非常にお金もかかりますし長丁場です。保険でいかにその治療費を賄うことができるかきちんと計算しておく必要があります。